AdobeのAcrobatは便利だけれど、操作手順が面倒ですねぇ。
そんなAcrobatを使って、
すでにあるPDF文書にExcelで作った表を貼り込む手順です。
もっと簡単な方法をご存知の方は教えてください。
既存のPDFファイルは、PDFへ変換する前のファイル(WordやExcelなど)がない状態です。
まず、表をExcelで作ります。(表でなくてもよいのですが)
次にそのファイルをAcrobat PDFに変換します。(印刷ですねぇ)
ココから先は“Touch Up オブジェクトツール”(以下、TUツール)を使います。
表を追加したいPDFファイルをAcrobatで開きます。
すでに開いているExcelから作成したPDFファイルの表全体をTUツールで囲み、Ctrl+Cでコピーします。
次に、表を追加したいPDFファイルの画面に移り、まず(安全のために)“手のひらツール”を選択して、表を追加したい部分をPC画面の中央あたりにして、Ctrl+Vで貼り付けます。
これで表が移ってきたと思われますので、表の位置を調整するためにTUツールを選択します。
(ここで、画面を適当にクリックして表の選択が外れてしまわないように注意します。)
矢印キーや、マウスで表の位置を調整して完了です。
保存するのを忘れないように!
以上でした。
ちなみに今回は、Adobe Acrobat 7.0 Professional 日本語版 Window版 をしようしています。
他のバージョンで同じようにできるのかはわかりません。
Acrobat Elements 7.0 日本語版 Windows版
- 出版社/メーカー: アドビシステムズ
- 発売日: 2005/04/22
- メディア: ソフトウェア
Adobe Acrobat 7.0 Standard 日本語版 Windows版
- 出版社/メーカー: アドビシステムズ
- 発売日: 2005/01/21
- メディア: ソフトウェア