Excelを使っていてテンキーの“マイナスキー”が入力できなくなった。*1
いや、正確にはセルへの入力のはじめにマイナスキーを押すと“拡張”状態になってしまうようになったのだ。
これではマイナスの数字を入力するのに不便じゃないか。
ただ、F2を使ったりセルをクリックしたりすれば普通に入力できる。
調べると以下のような情報が、
しかし、これが正解ではなかった。
突然だが、“Shift”キーを5回連続で叩いたことはあるだろうか?
これをやると“固定キー機能”というのが働いて、“Alt”や“Ctrl”や“Shift”を押さなくても押した状態に固定できる機能なのだが、キーボードの情報を調べていくうちにこの固定キー機能を発見したので何か関係あるかと思い試してみた。
するとどうだろう、固定キー機能のダイアログ画面は自分が見ているディスプレイとは違うディスプレイに表示された。
これはどういうことかというと、私は2台のPCを使っていて、目の前には2台のディスプレイがありそれぞれ別のアプリケーションが動いている。
しかし、私はこの2台を“一組のマウスとキーボード”で操作しているのだ。
マウスのカーソルは、並べて置いてある2台のディスプレイ画面を行き来することが可能で、画面上のマウスカーソルがある方のPCを操作することが出来る。
ここで詳しい説明はしないが、世の中には便利なソフトを無償で提供してくれるありがたい人がいるもので、「Fチェンジャー」の作者さんには感謝したい。
で原因はなんだったのかと言うと、もうひとつの“普段は使っていないキーボード”のNumLockが消えていたのが原因という初歩的なミスだったわけで・・・・。
Shiftキーを押してフォーカスがかわったコトで「あぁ」と思ったわけで・・・・。
・・・・。
原因調査中に見たいつか役に立ちそうなメモ。
キーボードショートカットはよく使う方だけど、まだまだ使ってないのがあるなぁ。
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FチェンジャーはKVMスイッチとは違うんですけどねー。
ディスプレイ画面がひとつしかない場合はKVMスイッチですかねー。
*1:安いテンキーでキーが下がらなくなるアレではない