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振り返らない。忘れるまでは。

6年生と1年生の接点

ふと思い出したんだけど、小学1年生の頃、アタシはカラダの小さい子供で高学年の女の子達に可愛がられていた記憶がある。

 

1年生の教室は1階で4年生から6年生は2階の教室だったんだけど、1年生のアタシは休み時間になると一人階段を上がって2階に行っていた。

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2階は教室がある方向とは反対側に廊下を進むと廊下に大きな窓があってそこにベンチの並ぶ場所があった。

 

そこは教室からは全く見えない場所で、そこに用がない限りはほぼ通らない廊下でもあった。

 

そこには、5,6年生の女の子達が居た。

 

談話室的な状態だったんだと思う。

 

アタシはそこに呼ばれて行っていたのか、それとも自ら行っていたのか記憶がない。

 

なにを話して、なにをしてたのかもほぼ記憶がない。

 

なんとなく覚えているのは、一緒に座っていたり、抱っこされていたような記憶だけだ。

 

1年生でそこにいたのはアタシだけ。

 

それ以外は高学年の女の子達。

 

今更なんだか気になって、それを思い出したいと思っている。

 

昔の事をよく覚えてる人がいるけど、アタシは全くと言っていいほど覚えてない。

 

勉強が出来なかったわけじゃない。どちらかといえば、記憶系の教科は点数が良かった。

 

日常のコトなのにどうして覚えてないんだろう。

 

今、なぜだか急に喉の奥が痛い。苦しいような感じがある。なんなんだ…?