STARDUST can be found.

振り返らない。忘れるまでは。

お願いごとの時には番地や号室までの細かな住所・年齢・フルネームを伝えるようにしましょう?

togetter.com

つらーっと眺めてみて、過去の参拝者数と今現在の参拝者数比較が見当たらないなと...。あと、時間が掛かるが「体感」っぽいので、実際のところはどうなんだろう? 参拝者数が変わってない、もしくは減っているのに参拝客が多い日が続くようであれば、二礼二拍手一礼に時間が掛かっているとも言えるのかもしれない。

で、アタシの家、つまり我が家のやり方があるときから時間が掛かるやり方になっている。

  1. 鳥居をくぐる前に一礼
  2. 手水とかがあればもちろんやる
  3. 参道の脇を歩く
  4. 鈴を鳴らして賽銭を投入(5円や11円など決まった金額)
  5. 二礼二拍手
  6. お願いごとの時に、細かな住所・年齢・フルネーム・御礼&お願い事
  7. 一礼
  8. 帰りに鳥居をくぐったあとにも一礼

という手順を踏むようになっており、長くなるのは6番の手順にある。

もともとアタシには信心はない。「鰯の頭も信心から」を許容してもいるけれど、良いことは信じ悪いことは信じない、損するわけじゃ無いしお願いだけはしとこうタイプである。

しかし、気が付けば我が家に神棚を導入したスピリチュアルな将軍様が「正しい参拝方法」として我が家に導入したのが6番のやり方だった。

これはおそらく、本やテレビで紹介されたものを取り入れたのだと思う。

特にテレビ番組の「正しい○○」とか「常識・・・」とか神社仏閣を紹介するものとか、そんなのが増えてきた頃からはじまったように思う。

アタシもはじめは「神様はそんなやり方ひとつで願いを叶えてくれたりくれなかったりと、狭い心じゃねーよ」とテキトーだったけれど、気が付けば上記の行為が身についてしまった。ただ、人が混んでいる場所では省略して実施している。

いつからか、形式とかマナーとか正しい常識とかがはびこって、神様への祈りも堅苦しくなったんだなと、そんな風に思った。

八百万も神がいるんだったら、やり方ももっとありそうなもんだが…。