うんうん。
料理に入ってるのは「飲酒」って言わないよな。
そして、
ここから、「アルコールは飛ぶ」「残る」議論に発展する。そもそも「アルコールが飛ぶ」とはどういうコトなんだろう。料理していれば普通にアルコールを飛ばすという工程があるわけだけど、詳しくは知らないと気が付いた。
アルコールが飛ぶ=「蒸発」とか「気化」だと思うのでググるとこのような記事があった。
つまり15%の濃度のエタノールが蒸発する場合、その蒸気中のエタノールはだいたい50%程度でしかないのである。この蒸気を冷やして凝縮させると、50%エタノールとなる。そしてグラフからもわかるように、液体中のエタノール濃度が下がると共に、蒸気中のエタノール濃度も下がっていく。つまりいっしょに蒸発する水の割合が増えてゆく。もちろん料理の場合、水がいっしょに蒸発してもまた足せばいいのでまったく問題ないのだが、問題は実際のなべの中で、どれくらい蒸発させれば液体中のエタノールがなくなるのかはっきりしないことである。
どれくらい蒸発させれば無くなるのかハッキリしない…!?
「アルコールを完全に飛ばす」というのは相当根性がいることがわかる。何と燃え尽きるまで燃やしてもなくならない
そうだったのー! 目から鱗だわ。
で、ダイアリーに戻る。
アルコールを規制するんじゃなくて「飲酒」と書いてあるのになぜ増田達はずれた論点で意見していくのか…?
ここらあたりから正しい内容に方向修正がはじまってくる。
増田ってあまり見ないけど、こういうのは面白なと思う。
にしても、アタシはかなりアルコールには弱いんだけど、料理に入ってるレベルはまったく問題無いんだよね。だからてっきり「アルコールが飛んでる=アルコール 0%」だと誤解していたわ。