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振り返らない。忘れるまでは。

「かりゆし?」「シャイニングマンデー?」「ノーノー『アイヌウェア』です!」

暑い。

関東のとんでもはっぷん地獄のような暑さから比べたら、どうってことない暑さなんだろうし、今現在(22:42)は窓から涼しい風が入ってきているので、大多数の日本人から見れば、涼しい部類に入るのが北海道なんだろう。

でも、暑い。北海道民は寒さには強いが暑さに弱い。すぐへばる*1。今日の札幌は31℃くらいまで気温が上がったみたいだけど、外から帰ってくる人のほとんどの第一声が「暑い」だったように思われる。

まあ、そんなこんなで客人と

「やっと暑くなったねぇ」

「上着脱いで良いですか?」

「どうぞどうぞ。っていうか、着てこないでいいのに」

「いやあ、それが会社的に客先へ行くときは上着着用ルールなんですよ!」

「それ、営業マン死ぬんじゃね?」

「ですよねー。でも、これでも少し良くなったんですよ。前はネクタイも着けるというコトになってたんですから」

「面倒な会社だね。ほぼルート営業なのに」

「あ、でも沖縄だけ違うんですよ。ほら、あの『かりゆし』っていうのが推奨されてるんです」

「へぇ、それはいいね! 北海道もなんか無いかね? ・・・アイヌの民族衣装的な夏の涼しい服とか、ないかな?

「どうなんでしょう? でもあったらいいですね!」

なんていう雑談をしたわけですが、実際スラックスにワイシャツとかもう出来れば着たくないんですよね。夏は涼しく冬はより暖かい格好で通勤&仕事がしたい!

プレミアムフライデーとかシャイニングマンデーじゃなくて、全国的に「かりゆしウェア」を経済産業省に推奨してもらうか、北海道開拓150周年記念(だったっけ?)のこの機にアイヌ民族衣装から着想を得た夏に弱い道民を救う涼しいウェアを何か推奨してほしい! 高橋はるみ知事! お願いします! じゃないと、シャイニングフラッシュで道民が全滅してしまうかもしれないし、いつまでもとこしえに「試される大地」のままになってしますかもしれない。だから北海道プレミアムのアイヌウェアがほしいよね!!

とそんな風に思った。

 

アイヌ刺しゅう入門 (チヂリ編)

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*1:もしかして方言?