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STARDUST can be found.

ごくたまに振り返るためのMEMO書きです。

Thunderbirdで分割受信されたメールを結合するメモ。

日記 仕事

以前、このようなエントリーを書きました。

 

toy.hateblo.jp

送ってきた人のメールクライアントがアウトルックだったりした場合、添付ファイルなどでメールサイズが大きくなると勝手に分割して送信してくるコトがあります。

Thunderbirdはその分割されたメールを元に戻して表示してくれませんが、Outlook Expressにそのメールをぶち込んでやれば合体してくれるという内容でした。

もう10年近く前のエントリーでOEもすでにないのでリライトしておきます。

便利なAdd-onツールもあるようですが、たまにしか使わないのにインストールするのも嫌なので、今回はWindowsの標準ツールで初心者でも簡単に出来る方法にします。作業時間は10分ほどです。(慣れたらもっとはやいかも)

 

分割されたメール

まず今回、鈴木さんから送られてきたメールはこんな感じ。

f:id:Toy4:20160122114645j:plain

2件に分割されております。どちらのメールも本文は全くの空白です。

 

f:id:Toy4:20160122114657j:plain

ちょっとヘッダを確認すると、今話題のベッキーさんではない Becky! だということがわかります。

メールサイズは、片方が 9.8MBでしたので、10MBを基準に分割送信するようになっているのでしょう。
手っ取り早いのは、メールクライアントの設定を変えて分割しないようにしてもらうのが一番なのですが、会社で使っているメールクライアントだったりすると勝手に設定を変更出来ないとか、メールの最大サイズが決まっているということがあります。
添付ファイルをひとつずつ送って貰えば解決という場合も。

 

新しいフォルダを作る

メールの添付ファイルを保存するためのフォルダを作ります。

これは、デスクトップの何もないところで

右クリック → 新規作成 → フォルダー

f:id:Toy4:20160122183515j:plain

 

添付ファイルを「名前を付けて保存」

分割されたメールには添付ファイルがあると思うので、作ったばかりの「新しいフォルダー」に保存します。

f:id:Toy4:20160122114706j:plain

 

保存時の名前は、

f:id:Toy4:20160122183623j:plain

一件目を、a1.eml
二件目を、a2.eml

とします。拡張子(.eml)は表示するようにあらかじめ設定しておいてください。

名前の最初の文字を同じにしておいてください。

デスクトップなどの保存先のアイコンが上のようなサンダーバードマークになっていればOKです。

 

コマンドプロンプト

ここからはちょっとだけ難しくなって、コマンドプロンプトというツールを使います。

キーボードの

Windowsマーク + R

ウィンドウズマーク(旗のマーク)を押しながら「R」を押します。

すると、「ファイル名を指定して実行」というのが表示されるので、

f:id:Toy4:20160122184214j:plain

名前欄に

cmd

と入力して [ OK ] をクリックします。

f:id:Toy4:20160122184433j:plain

コマンドプロンプトの画面が表示されました。

 

まずは、フォルダをD&D

チカチカとカーソルが動いていますが、そこに

cd (後ろにスペースをひとつ)

[cd ] と入力します。後ろにはスペースをひとつ入れて、その後に黒い画面に「新しいフォルダー」をドラッグ&ドロップ。そして、Enterキーを叩きます。

f:id:Toy4:20160122185028j:plain

それで、上のような表示になります。

なお、Cドライブ(c:)じゃなくて、Dドライブに作りたい場合は、

cd /d (スペースの後ろに /d とスペース)

と入力します。

 

合体(結合)させる

新しいフォルダーの中には結合させたい添付ファイルのみが入っている状態だと思います。そこで、このように入力します。

type a* > b.eml (a の後ろはアスタリスク

名前が a から始まるファイルを、b.eml にまとめちゃえという呪文です。

 > の入力を忘れずに。

eml まで入力して Enter を叩くと

f:id:Toy4:20160122190142j:plain

となって終了します。
ちなみに、これは結合したいファイルがたくさんあるときにヒジョーに便利です。

f:id:Toy4:20160122190401j:plain

b.eml というひとつのファイルにまとまりました。

 

ドラッグ&ドロップで受信トレイ

出来上がったファイル(b.eml)をドラッグ&ドロップでThunderbirdの受信トレイに入れます。

f:id:Toy4:20160122190909j:plain

すると、差出人が空欄のファイルが出来上がります。この結合方法の欠点はこの部分かと思います。これが気になる場合は別の方法を使ってください。

メールサイズは13.8MBになりました。

 

メール本文が復活

件名が表示されているメールを開けると、メールの本文が元通りになっています。

f:id:Toy4:20160122191232j:plain

添付ファイルは6個、10.1MB。(メールサイズは13.8MB)

 

最後に

この結合のために作った「新しいフォルダー」はフォルダごと削除してOKです。

 

ということで、Thunderbirdで(メール送信者の情報が消えても問題ない場合の)簡単に出来る分割されたメールを結合する方法でした。

 

 

 

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