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振り返らない。忘れるまでは。

ある意味ダークサイドに負けない強い心がほしい。

先日、お金を拾った話を書きましたが、アタシはけっこうお金や財布を拾ってるんじゃないかと思います。

お金を拾うときは、お金だけが落ちているのでは無く財布ごとの場合がほとんどです。
お金だけで落ちていたのは、昔、人の家の前で明らかにその家の人が落としたと思われる数千円を拾ったときくらいだけじゃないかと思います。

で、財布を拾ったときに考えてしまうのがネコババです。

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世の中には「ありがてぇありがてぇ」とか「ラッキー!」とか中身だけ頂いて財布を捨てる人も居られるのではないかと思いますが、アタシには何故かそれが出来ません。

セカンドバックを拾ったことがあって、数万円と共に通帳とか諸々の大切そうな物がいっぱい入ってたんですが、それもちゃんと届けました。(拾うと中身は確認してしまいますねぇ)

やはり「もらっちゃおうかな~」なんて気持ちも生まれてくるんですが、ダークサイドに気持ちが傾くと、なんか胸の中の方がモヤモヤしてダメなんですよね。気持ちが悪いというか気分が悪いというか、ずーっとモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤムカムカムカムカムカムカするんですなあ…。

天使と悪魔のせめぎ合い的な?

で、思ったのがそのままネコババできちゃう人はある意味で心が強いのではないかと言うコト。金がほしいという欲求を素直に満たすコトが出来るの人なんじゃないかと。

ま、それが良いのか悪いのか…まあワルイのかな? でも、誰が落し物を拾ったら交番に届けると言う仕組みにしてそれを広く日本に浸透させたんだ? 拾ったら貰っても良いというコトになってれば、アタシのダークサイドが疼くコトも無いんじゃねえの!

そんなダークサイド気分です( ^ω^ )

天使と悪魔 (上) (角川文庫)

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