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振り返らない。忘れるまでは。

ビックリマンシール

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これを読んでアタシも捨てられたコトを思い出した。

捨てられたのはビックリマンシール。200~300枚くらいだったと思う。特にファイリングしていたわけでもなく、小学生の頃に集めたものをずーっと持っていて輪ゴムで束にしていた。200~300枚なので手のひらに収まる量だった。

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捨てられたのは結婚当初。

仕事から帰ったら捨てたという事実を告げられた。おまけに一緒に、アタシが子供の時に縁日の射的で取った思い出のある鉄製の置物も捨てたという。これの理由は子供が触ると「危ないから」。

ビックリマンシールはアタシの個人的荷物が入ったダンボール箱の中の子供の頃の「宝物入れ」として使っていた小箱を開けてその中身を捨てている。理由は確か、役に立たないし邪魔だしオタクっぽくてキモいから。

素晴らしい嫌がらせだ。

おそらく、上述の理由も入っているだろうが、その頃アタシは残業代の出ない残業続きで家に寝に帰っているような状態にあった。それに機嫌を悪くした家人の一種の仕返しだったんではないかと推測している。そう思わなければ、この関係を続けられないように思ったのだ。その時は。だからアタシは、捨てられたコトにも黙っていたのだ。

 

今、その判断は間違いだったと、そんな風に思っている。思ってはいるけど、間違いを正すことも伝えるコトも出来ないでいたりする。

 

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80年代オマケシール大百科

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