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振り返らない。忘れるまでは。

酔っ払いが頭にネクタイ巻いてるのをリアルでは見たことがない。

クールビズ

先日この言葉が思い出せなくて咄嗟に出た説明が「夏にネクタイ外すやつ」というわかるようなわからないような、一般常識の試験で出たら思い出せなくて身悶えするような、このクールビズ。夏ももう終わり残念なキモチに輪をかけて喉元が圧迫されるようで気持ち悪い。

ネクタイは、酔ったオヤジがハチマキがわりに頭に巻くくらいしか利用価値のない代物なのになぜ無くならないのだろう。ファッションの一部として成立するのはイケメンとスーツを着こなすビジネスメンだけであろう。多くのリーマンは頭に巻くか首をくくるので精一杯なのだから、ネクタイなどというものは選ばれし者だけが付けたら良いのだ。

なーんて言うキモチでいっぱいだったのだけれども、現実では「ネクタイ締めて気を引き締めて残り3ヶ月今年も頑張るぞ!」という思ってもいない言葉が口から出てしまった。建前。組織の犬の弱さ。まあ、そんなこんなでまた来年の短い夏がやってくるまで息苦しいネクタイ生活は続く。

 

酔ってネクタイを頭に巻くのもひとつのファッションだと言えなくもないか…。どんな意味があるのか全くわからないのだけれども。