スマホのラジコはあてにしない方がよい。（北海道胆振東部地震のかるく被災メモ。その弐）

前回北海道地震でかるく被災メモ。 - STARDUST can be found. の続き

地震発生直後にいつもだったらテレビで地震情報を確認するのだけれど、即停電になってしまったので、ネットとradikoで情報を確認するコトになった。

どちらも初めは普通に使えていたんだけれど、朝6時くらいになってくると輻輳が原因なのかネット接続が切れるようになってきた。その後昼前には繋がらない時間の方が長くなり、LINEやメールのヘッダは受信しても本文の内容受信にとても時間がかかるようになってしまった。キャリア基地局のバッテリー切れというコトなんだろうか？ radikoなんて全く使えない状態で、普通の電池駆動のラジオを用意していなかったコトが悔やまれた。朝４時にコンビニで確認した時には既にラジオも売り切れていたんだよね。停電時はネットを情報源にも出来ないなと改めて思った。普通のラジオは絶対必要。

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あと、スマホ本体性能にも通信状態が左右されるみたい。アタシはiPhone SE と iPhone 7を使っているんだけど、7は時折通信出来るのに SEは全く使えない状態だった。家族のSEも同じ状態で、Galaxy S8は時折通信出来る状態だった。最新機種だったならもっとマシだったんだろうか？

あと必要だと思ったのがスマホの急速充電機能。アタシは10000mAhの容量のモバイルバッテリーを持っていたので、なんとか初日の必要な電力は確保できた。だけど2日目に電力を求めて充電出来る場所に行ったら一人30分の時間制になっていたので、やはり急速充電機能はスマホにも、モバイルバッテリーにも必要だと思った。高出力で複数のUSBポートがあるアダプターがも必要。