冷凍揚げ物を揚げる時の最適解
揚げ物って美味しいよねー。
んー、なんというんでしょう。素材の旨みとそれを包む衣、そして多彩なソース。美味しさのハーモニー、時にはカルテット? 料理のウイニング・ザ・レインボーですよねー。しかも、カロリーゼロ!あんな熱々の油で揚げるもんだからカロリーも何処かに吹き飛んでる!
ただね、揚げ物を外で食べる分には何の問題ねーんですけど、いや、あるか、熱々の衣がたまに凶器になって口内が重傷になったりもするんですけど、まあ揚げる手間ってもんが無いわけで、これが自宅で揚げたてを食べたいとなると、180度の熱湯よりアツアツの油でジュワーっとカリッとサクッと揚げなけりゃならんわけだスな。ダスなとか、田舎っぺ大将かよ。
んで、アタシその油で揚げるという行為が怖いわけですねー。正確には天ぷら火災と火傷がもう怖い。最悪住宅全焼、全身の3割を超える火傷を負うと死んでしまう可能性も大いにあるわけで、そんな死と隣り合わせの揚げ物と青春だからこそ、若者は揚げ物が好きなのかもしれないなぁなんて、とにかく揚げ物を揚げるのは難しいわけで、特に今回は冷凍カツで霜とかも付いちゃてるんですね。水と油、大変危険、類焼火傷の可能性がかなり高い案件ですよこれは!
であるならば、問題解決の妙案はないかとググってしまいましょうってコトですよ。まあググりますよね。アタシなんて今までの人生で大切なコトの約52%はインターネッツが教えてくれたわけですからねー。ところがですよ、グーグル先生の向こう側の料理人たちはなんかバラバラのコトを言うわけですよ。
- 油は多めもしくは少なめ
- 常温からじっくりもしくは高温で
- 揚げ物はいいけど天ぷらはダメ
まあ、定まらない。さだまさしの方がなんならさだまってますよ。亭主関白なんですから。アタシがほしいのは最適解。最高にクールでクレバーな揚げ方。99%失敗しないカツ揚げ。唯一無二の揚げ物の方法。2018上期揚げ物方法ベスト3。まだ揚げ物で疲弊してるの? なんてコンテンツを探してたわけですが、見当たんないわけです。みんなバラバラ。個人主義。まとめがまとまってない状態。
もしアタシがよっぽど暇でプロブロガーかユーチューバーだったら最強の冷凍揚げ物まとめで4本は記事なり動画なり作りますね。おそらく…。
まあ、結局テキトーに調べて揚げましたけどそんなんで良かったのか、まだ判断はつきませんけど、上手く出来てたらいいなーと思う次第でーす。
ポテチの誘惑に
今日のオヤツは、
なんとか袋の半分の量でやめた。
一枚一枚を味わって食べたのだ。
一枚を口に入れ、よく噛む。そして口の中からポテチの存在が消えて無くなるまで次を口に入れてはいけない。そんなルールでなんとか乗り切った。
じゃなけりゃ、一袋食べきってしまう。
あー、肥満の無い世界に行きたいわ。
受験戦争ってはじまってるの?
大学に行った方が進路の幅が広がる。
大卒の方が何かと有利だ。
そんなコトを、大卒ではないアタシが彼に言い聞かせたせいなのか、一応の進学校という周りの環境かそうい雰囲気なのか、とりあえず息子は進学する気でいるようだ。3年にもなって、親が何を今更という話なのだけど、いまいち受験生の親という実感が薄い。自分自身が受験勉強を経験してこなかったという理由もあるし、今まさにその時期に置かれている彼から『受験』という必死さも感じられないからかもしれない。それほど成績が良いわけでもないのに…。さらには夏期講習にも出ないと言っていて、そんなんで本当に進学する気があるんだろうかと、ビミョーな不安にかられている。
元々彼は何かに必死になったり真剣になったり、何かに打ち込んだりする生活をしてこなかったように、アタシの目からは見える。多くの時間を過ごしている学校では違うのだろうか?
だからと言ってアタシが『勉強しろ!』『本気になれ!』『気合いを入れろ!』などと力を入れてしまうのも何か違うように感じる。進学しないよりする方が良いと思うと進学しなかったアタシは彼に言っては来たけど、進学したからすべてがうまく行くわけでもなく、彼自身の人生をアタシがレールを敷いてアタシが風を起こし押していくのは、アタシ自身の満足であって彼が望んでするコトじゃない。自分で決めて進むコトに意味があるはずだとアタシは思うので、力を貸してほしいと言われれば貸すけど、出しゃばって行くコトはしない。仮に散々に追い詰めて受験に失敗したなら、その責任はアタシにも及ぶ。アタシが勉強して試験を受けるわけでもないのに。
自分自身の判断、能力でダメだったらまたその時、考えても充分に生きていける。アタシ自身がそうだったから。
アタシは焦らず信じてやろうと、そんな風に思った。
保護者面談、何を話せばいいかな〜?
ファミコンは楽しい思い出ばかりだね
今週のお題「ゲームの思い出」
アタシがファミコンに初めて出会ったのは確か従兄弟の家だったと思う。
遊びに行ったその家にそいつは在った。
ソフトはマリオブラザーズとなんだったっけ…?
伯母さんにゲームしすぎと怒られながらも従兄弟達と交代しながら遊んだっけ。
テレビのRFスイッチの接触不良なのかカセットの接触不良なのか、画像が乱れたりしてガチャガチャとかなり手荒に扱われてたファミコン。ゲームをするとなぜだか居間のテレビにも映像が悪くなるなど影響があったりして、それもあってゆっくり遊べなかったように思う。
放課後に友達の家でみんなで遊ぶファミコンはとても楽しかった。ベースボールの裏技でファミコンの端子をハサミでガリッとやると投げられる魔球とか、大笑いしながらやってたっけ。ファミコンって物理ダメージに随分強かったんだなと今更ながらに思う。
我が家にファミコンが導入されるのは、シャープのツインファミコンまで待たなければならなかった。それまでは友達の家のスーマリやディスクシステムが羨ましかった。従兄弟や友達はけっこうファミコンを粗雑に扱ってたけどアタシはツインファミコンをとても大事に扱った。アタシが二十歳くらいの時は、母が暇つぶしにテトリスをプレイしてて、その後、母の知り合いの子供たちが欲しいというのであげてしまったという。おそらく購入から10年以上は現役で活躍したのだろう。
ファミコンで一番プレイしたのはやはりドラクエIIIだと思う。風邪をひき熱を出して学校を休んだ日に遊んだら目が回って流石に遊ぶのはやめた。
ファミコンの思い出は小学生の頃の思い出と共にある。
思うように遊ばせてもらえなかったり、スーマリ2が難し過ぎてクリア出来なかったり、新鬼ヶ島が意味不明で進めなかったりしたけど、今となってはなんだか楽しい思い出ばかりのように思う。
あー、Switchで遊んでみたいな。
ポケとる攻略 ステージ274 バルジーナ
ポケとる攻略 ステージ273 フラエッテ
倒せはしたもののゲットがなかなか出来ない。
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延命と消極的安楽死と「安楽死」という言葉と
(つづき)
父は処置室みたいなところに寝かされていて、脈を表示する機械も付けられていたけどすでにそれはなんの反応もなかった。担当医師が発見時の状況と延命措置をとらなかった旨を説明して、確か、脈を確認してみたり瞳孔を確認して「ご臨終です」みたいなコトを言ったんだと思う。
家で病院から「大至急来てくれ」という電話を受けた時点では、危篤状態に陥ったんだと思ってばかりだった我々家族は、数時間前に会話をして別れた父が急に亡くなったことにビックリしたのだけれど、アタシは「ああ、終わったんだ」と何か肩の荷が下りたような気がしたし、これで父が苦しまなくても済むんだと自分自身を納得させるようなキモチになった。
延命措置はしない。
そう決めてはいたけど、看護師が発見した時点で蘇生を行っていたら状況は変わっていただろうか? 本当にコレで良かったのかなというモヤモヤとした気持ちは生まれた。でも「これでよかったんだ」と葬儀が終わるまで自分に言い聞かせた。
これを読んで、もし蘇生を行っていたらこのような状態になっていたかもしれないし、自然の摂理に近い形で亡くなっていったのだから、良かったんだと思った。
正直なところ、延命はしないと決めてはいたけど、亡くなる少し前に母と「母さん、まだ年金もらえないからあと3年は頑張ってほしいよねぇ」なんてコトも話し合っていた。
「こんなの幸せなわけないだろう!」って言いたい人も多いだろうけれど、僕は正直なところ、そういう状態の高齢者の内心がどうなのか、「わからない」のです。それを知る方法は、今のところありません。
「わからない」かぎりは、自分の勝手な想像で、「本人は苦しんでいて、死にたいと思っている」とか、「かわいそうだから、もう死んでもいいよね」と決めつけるのは危険
アタシと母が「延命はしない」と決めたことは、自分達の勝手な想像で「もう苦しませたくない。だからもう死んでもいいよ」と同義だっただろうか?
(3)の消極的安楽死は、「延命治療(措置)の手控え、または中止の行為」を意味する。多くの国々で臨床上見受けられる。日本でも老衰患者の胃瘻処置や、末期癌患者の延命措置などで、これに該当する行為が取られる。ただし、これらを規定する法律はない。
アタシと母の決断は「消極的安楽死」だったのだろうか?
医師の問いかけが、「延命措置をしますか?」ではなく「安楽死させますか?」だったらそれを選べなかったような気がする。どうしても「安楽死」という言葉が「まだ生きることも出来るけど死を選択する」ように思えてしまうから。
結局のところ、父の死はドラマであるような病院のベッド上で蘇生措置を行っている横で家族が「もういいです…」とそれを止めるようなシチュエーションではなく、病院に居ながらも誰も見ていない時に急に息を引き取ったという状況だったわけで、アタシ達はツライ選択を迫られることも無く父の死に向き合うことになったんだと思う。
いずれアタシも必ず死ぬ。無理な延命はしたくないし、出来れば父のようにそっと息を引き取って逝きたいと、そんな風に思った。